アトレティコ・マドリーがFWフリアン・アルバレスへのスタンスを明確にした。『マルカ』が伝えている。
今夏の去就に大きな注目が集まるフリアン・アルバレス。先日アルゼンチン代表として参加したFIFAワールドカップ2026の開催中に公の場で退団希望を明言すると、本人が加入を熱望するとされるバルセロナ側もオファーを提示したことを公言した。しかし、アトレティコ・マドリー側は秘密裏に選手と接触していたことなどに激怒し、バルセロナとは交渉すら拒絶していると報じられている。
一連の騒動についてアトレティコ内部の人間は「選手は被害者として描かれているが、フリアン事件で唯一の被害者は我々だ」とうんざりしていることを明かした。
「彼らは我々に金銭的にも社会的にも損害を与えた。彼をバルサに売却する可能性は0%だ。これは金銭の問題ではなく、尊厳の問題だ。多くの嘘と半真実で構成されたキャンペーンが展開されている。その代償を払っているのはアトレティコだけだ」
なお、アルバレスが26日の練習に姿を見せなかったことで複雑化。クラブが事態解決のために考えていた唯一の選択肢、つまり彼が謝罪し、代理人との関係を断つという選択肢が残されていたが、それがなされることはなく、実質的に残留の可能性も消滅した。『マルカ』では「フリアンは初めて、自分にとってアーセナルしか選択肢がないことに気づく」と伝え、アーセナル移籍が唯一の解決策であるとしている。



