アーセナルは、今夏にMFエミール・スミス=ロウを放出するつもりはないようだ。
アーセナルの下部組織出身であり、2018年に18歳でトップチームデビューを果たしたスミス=ロウ。2020-21シーズン途中には低迷していたチームを救う見事な活躍を見せ、さらに昨季はプレミアリーグ33試合で10ゴールと中心選手として活躍を見せていた。
しかし今シーズン、鼠径部の負傷で長期離脱を強いられることに。最終的に公式戦では195分間のプレーにとどまり、14試合はすべて途中出場となった。出場機会を失う現状とアーセナルが中盤補強に動いていることもあり、今夏には放出の噂が浮上。アストン・ヴィラが熱心な関心を見せていると言われている。
それでも、アーセナル側にスミス=ロウを手放す気はないようだ。『The Athletic』によると、2026年までの契約を残す22歳MFについて、ミケル・アルテタ監督は来季も重要な存在と評価している模様。イングランド代表として出場が予想されるU-21 EUROで活躍し、夏の間にコンディションを取り戻すことが期待されているという。
なおアルテタ監督は、先日「私の仕事は24人すべての選手からベストを引き出すこと。だが、それができていない。素晴らしいポテンシャルを持つ選手がまだいるのに、実現できていないんだ。ケガや出場時間、チャンスを与えられなかったことなど、理由は様々。それを改善しなければならない」とコメント。補強が噂される中、現有戦力をさらに活かす必要があると意気込んでいた。
