アーセナルのスペイン代表GKダヴィド・ラヤのパフォーマンスに注目が集まっている。
7日のチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦でスポルティングCPと敵地で対戦したアーセナル。ホームで無類の強さを誇るポルトガルの強豪に対して苦戦を強いられたが、後半アディショナルタイムに途中出場のガブリエウ・マルティネッリの絶妙なパスからカイ・ハヴァーツが決勝点を挙げ、1-0で勝利を掴んだ。
直近の2試合で2つのカップ戦から敗退してプレッシャーも高まっていたアーセナルだったが、正守護神が復帰したこの試合ではクリーンシートで勝利。ラヤは開始直後のピンチを驚異的なセーブでストップするなど、試合を通じて見事なパフォーマンスでチームを支え、プレイヤー・オブ・ザ・マッチに輝いている。
イギリス『BBC』のアレックス・ハウウェル記者は、「世界最高のGK? ラヤがアーセナルを支える」と題し、「ダヴィド・ラヤは世界最高のGKだ。少なくとも、チームメイトはそう考えている」と指摘。ハヴァーツの『Amazon Prime』でのコメントを伝えた。
「信じられないほど素晴らしいよ。まだ過小評価されている気がするけど、ここ2シーズンは僕にとって世界最高のGKだ。本当に特別だよ。何度もチームを救ってくれたし、いてくれて本当に嬉しいね」
なお、ラヤは今季欧州5大リーグ最多22回のクリーンシートを記録(2位はインテルのヤン・ゾマー:18回)。CLでも最多7回、プレミアリーグでも31試合で最多15回のクリーンシートを達成している。ハウウェル記者は、こう綴っている。
「プレミアリーグ首位を走り、チャンピオンズリーグで準々決勝に進出しているチームで、GKが年間最優秀選手候補に挙がるのは稀なことだ。だが、ラヤは間違いなくその候補だ。公式戦41試合で22回のクリーンシートを達成。最新の無失点ゲームは、チームにとってこれ以上ない重要な局面で達成している」

