リーズ・ユナイテッドのOBがMF田中碧に提言した。『TEAMTALK』が伝えている。
田中はリーズでの2年目を迎えた今シーズン、ダニエル・ファルケ監督の下でベンチに座る時間が長くなった。それでも、終盤にかけてポジションを取り返し、直近4試合連続で先発出場を果たしている。
今月には、田中にマンチェスター・ユナイテッドやニューカッスル、エヴァートンなどが関心を寄せていると報道。一方で、元リーズのスター選手、ドミニク・マッテオ氏は田中の今季についてこのように振り返る。
「監督は試合に勝つためのチームを選ばなければならないが、そのポジションには競争がある。田中はケガもあったし、チャンピオンシップ時代ほど安定したパフォーマンスを見せていない」
「彼は昨シーズン、チャンピオンシップで最高の選手の一人だった。ケガや、少し調子のムラ、特定の試合で選ばれなかったことなどが影響しているのだろう。彼自身は出場すべきだと思っているかもしれないが、他の選手が素晴らしい活躍をしている時は、チームに復帰するために戦わなければならない」
「しかし、田中選手は先日のマンチェスター・ユナイテッド戦でのパフォーマンスを通して、何かを証明しようとしていたように見えた。良い結果や良いパフォーマンスをいくつか残せば、『実はここが好きだ。ここに留まって自分のポジションを守ろう』と思うようになるものだ」
さらに、今夏の移籍が危険なものになりうることを示唆した。
「選択肢はあるだろうが、時には願い事をしすぎると後悔することもある。彼は優れた選手で、まだ時間も十分にあるし、代表選手でもある。だが、リーズは彼を選手として成長させた。コーチ陣は明らかに彼に対して正しいことをしてきた。そして、彼が最高の状態にあり、コンディションが万全な時は、代表に選ばれてきた」
そして、マッテオ監督は選手本人への個人的な訴えとして、「彼には残ってほしい。彼はファンにとても人気があるからね」と締めくくった。




