レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、チーム内の世代交代を推し進めていく考えを明かした。
17日のチャンピオンズリーグ準決勝マンチェスター・シティとのセカンドレグで0-4の大敗を喫し、同大会から姿を消したマドリー。その敗戦からFWカリム・ベンゼマ、MFルカ・モドリッチ、MFトニ・クロースらベテランに大きく頼ったフットボールから脱却する必要性が指摘されることになった、
そして21日のラ・リーガ第35節、敵地メスタージャでのバレンシア戦の前日会見に出席したイタリア人監督は、世代交代に着手していく考えを明かしている。しかも来季からではなく、今季から着手するとのことだ。
「世代交代をすべきか? 良い質問だね。返答が難しいが、させてもらうよ。思うに、世代交代は来季から始めるわけではない。このチームは私が戻ってくる前にも偉大なことを成し遂げていた。2018年にクリスティアーノ(・ロナウド)が去った以降もね。それからチームにはクオリティーの高い若手選手たちが加わっている。ヴィニシウスは2年間で絶対的主力となり、カマヴィンガも戦力に数えられようになり、ロドリゴはベンチから起用されていき……」
「まるで世代交代は来季からスタートする必要があるように思われているが、もうスタートしているんだよ。若手たちはもっと重要な役割を担うことになる。モドリッチ、ベンゼマ、ナチョ、カルバハルがプレーしなくなる日は、いつかやって来るんだ」
アンチェロッティ監督はその一方で、シティ戦でまったく存在感がなかったベンゼマに批判が集中してる状況については、次のように語っている。
「ベンゼマを疑うことには意味がない。彼は悪い試合を演じたが、別に彼に限ったことではなかった。彼はこのクラブの伝説であり続けている。水曜はチームとしてうまくいかなかった。カリムだけではないよ」





