欧州サッカー連盟(UEFA)は、ベラルーシ代表と同国のクラブチームに対して制裁を科した。
2月24日から始まったロシア軍のウクライナ侵攻。国際的に大きな非難を浴びるこの行為に対して、UEFAは国際サッカー連盟(FIFA)と連携して2月28日にロシア代表チームとクラブチームの主催大会への出場停止を発表した。
そして3日、UEFAはベラルーシの代表チームとクラブチームに対して主催大会のホームゲームを中立地開催とし、さらに無観客で行うことを命じた。ベラルーシのアレクサンデル・ルカシェンコ大統領がロシアのウラディミール・プーチン大統領と非常に親しい中であり、今回のウクライナ侵攻の片棒を担いだとされることがこの制裁に至った理由のようだ。
なお、ベラルーシはロシアとともに4日に開幕する北京パラリンピックへの出場を国際パラリンピック委員会(IPC)から命じられている。
UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長は、ロシアやベラルーシへの措置について「現時点で、私たちの決定は唯一の適切なものだ。明日何が起きるか誰にもわからない。しかし、今はこのような状況であり、平和がやってくることを待っている。それまでフットボールは重要性の低いものだ」とコメントした。
