イラク代表のアイメン・フセインは、アメリカ入国管理局で約7時間も尋問を受けていたようだ。
いよいよ開幕が迫るFIFAワールドカップ2026。しかし各国の選手やスタッフのビザ発給に関して様々な問題が発生しており、特に中東情勢の影響もあって、先日にはイラン代表団の一部にビザが発給されず大きな問題となっている。
そして、イラク代表の副キャプテンも入国管理局で長い尋問を受けることになったようだ。『The Athletic』によると、イラク代表のワールドカップメンバーは現地時間5日にシカゴのオヘア国際空港に到着。しかし、フセインはすぐに入国を認められず、尋問を受けることになったという。『ロイター通信』は、フセインは入国を許可される前に米国当局から尋問を受け、携帯電話の検査も受けたようだ。さらに、同行していたイラク代表チームのカメラマンは10時間以上の尋問を受けたものの、入国を拒否されたと伝えられている。
米国関税・国境警備局は『The Athletic』に対し、「入国審査の際、2名の旅行者に追加検査が行われた。これは職員が情報を確認したり、入国資格を判断したりする場合に行われる通常の検査手順だ。検査の結果、1名は入国が許可されたが、1名は審査上の懸念から入国不許可と判断された」と発表した。
なお、『The Athletic』や『ガーディアン』など複数メディアがイラクサッカー協会にコメントを求めたものの、現時点で回答は得られていないようだ。
40年ぶり2度目のワールドカップを戦うイラク代表は、16日にノルウェー代表との初戦を迎え、22日にフランス代表、26日にセネガル代表と対戦する。
