チャンピオンシップ(イングランド2分相当)は14日に第38節が行われ、コヴェントリー・シティとサウサンプトンが対戦した。
ここまで勝ち点77で首位を走るコヴェントリーと、同54で昇格プレーオフ圏内を目指すサウサンプトン。勝利が欲しい両チームが激突した。コヴェントリーでは坂元達裕が3試合連続の先発入り。サウサンプトンでは直近3試合先発で2ゴール1アシストと好調の松木玖生がスタメンに名を連ねている。
前半から激しい攻防が続いた中、両チームともにチャンスを作りつつも決め手を欠き、前半はスコアレスで折り返す。しかし、後半開始早々に試合が動いた。48分、松木玖生が右サイドから鋭いクロスを送ると、ラリンが合わせるもGKに弾かれる。しかし、ポストに当たって跳ね返ったところをダウンズが押し込んだ。8日のFAカップでも劇的決勝PK獲得の起点となった22歳の日本人MFが再び決定的な活躍を見せ、アウェイチームが大きなリードを奪った。
リードを許したコヴェントリーは反撃を目指し、ボールを保持しながら相手陣内に押し込んでいく。坂元達裕は守備でも貢献しながら存在感を放つが、チームはゴールが遠い。77分には坂元達裕を下げ、エッセを投入。ランパード監督は勝負に出る。
しかし、次のゴールもサウサンプトンだった。85分、CKから松木玖生がワンタッチで押し込んでいる。松木玖生の今季公式戦5ゴール目でリードを広げたサウサンプトンは、後半アディショナルタイムにPKから失点したものの、2-1で勝利。首位コヴェントリーを敵地で下した。
この結果、コヴェントリーはリーグ戦8試合ぶりの黒星に。2位ミドルズブラとの差が「7」まで縮まった。一方のサウサンプトンは、これで10試合負けなし。昇格プレーオフ圏内の6位レクサムとの差を「3」まで縮めている。


