パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWブラッドリー・バルコラだが、残留した場合は来季に構想外となる可能性があるようだ。
PSGで公式戦152試合出場39ゴール37アシストを記録し、2度のチャンピオンズリーグ制覇などに貢献してきたバルコラ。FIFAワールドカップ2026にもフランス代表として全8試合に出場した23歳FWだが、現在去就に大きな注目が集まっている。
フランス『レキップ』によると、バルコラはPSG側に2028年までとなっている契約を延長する意思がないことを通達。さらに、アンドニ・イラオラ監督と話し合いの場を持ち、リヴァプールへの移籍で原則的に合意したとも伝えられている。
しかし『The Athletic』によると、PSGはバルコラの評価額を最低でも1億7000万ユーロ(約317億円)に設定しているとのこと。これはチェルシーがモーガン・ロジャーズの獲得に支払った金額(1億1700万ポンド)や、マンチェスター・シティがエリオット・アンダーソンの獲得に費やした金額(1億1600万ポンド)を考慮して設定した金額のようだ。また、23歳という年齢や直近2シーズンの実績、フランス代表のレギュラーであることなども加味し、非常に高額な移籍金を設定しているという。
さらに同メディアは、バルコラにはアーセナルも関心を示しているものの、同クラブはブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールを優先していると指摘。そのため、争奪戦はバルコラ獲得を最優先とするリヴァプールがリードしているようだ。
一方で、PSG側は希望する移籍金が得られない場合はバルコラを来季も残留させる可能性があるとのこと。しかし同クラブ関係者は、ルイス・エンリケ監督がチームへの献身的な姿勢を持つ選手のみを求めていることから、残留した場合は構想外になる可能性もあると語ったと伝えられている。今後の動向に注目だ。
