パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督は、今年のバロンドールについて言及した。
その年の世界最高の選手を称えて贈られるバロンドール。2026年度の候補者30名はすでに発表され、26日にロンドンで行われるセレモニーで受賞者が決定する。そしてこの賞を巡り、バルセロナFWラミン・ヤマルやレアル・マドリーFWキリアン・エンバペといった有力候補が「自分が受賞に値する」と主張するなど、約2週間後の発表に向けて注目が高まっている。
そんなバロンドールだが、昨季チャンピオンズリーグ連覇を達成したPSGの選手も期待されており、ウスマン・デンベレやフヴィチャ・クヴァラツヘリア、さらにスペイン代表としてワールドカップも制したファビアン・ルイスらが有力候補として注目されている。エンリケ監督も9月初旬の時点では、PSGの選手がトロフィーを掲げる姿が見たいと話し、授賞式で「輝きを放つべき」と語っていた。
しかし13日、マンチェスター・シティ戦に向けた会見でバロンドールについて問われたエンリケ監督は、隠しようのない疲弊感を露わにしている。
「バロンドールにはもううんざりだよ。私が望むのは、我々がこのトロフィーを勝ち取ることだ。我々にはそれに値する選手たちがいる。昨年、我々は最優秀チーム賞を受賞した。評価に値するのはウスマン・デンベレだけではないことを証明したんだ。だが、バロンドールにはもううんざりだね!」
なお先日、PSGのナセル・アル・ケライフィ会長は、上述した3選手が「受賞に値する」と明言し、さらにファビアン・ルイスについては「あらゆるタイトルを手にした唯一の選手だ」と期待を込めていた。


