ブラジル代表のカルロ・アンチェロッティ監督が自身の手腕について語った。
北中米で開催されているFIFAワールドカップ(W杯)に臨んでいるブラジル代表は、決勝トーナメントのラウンド32で日本代表と対戦。前半に先制点を奪われる苦しい展開だったが、後半は見事な修正力を披露して逆転勝利を収めた。
チームを勝利に導いたアンチェロッティ監督に称賛が集まるなか、ブラジル『フォリャ・デ・サンパウロ紙』のインタビューで同監督は「確かなことは、私が1400試合以上に向けて準備をしてきたということだけだ。それだけではサッカーを理解するには十分ではないかもしれないが、間違いなく十分な経験量だ」と語った。『ESPN』が伝えた。
「私よりも多くの試合を準備した人物はただ一人、アレックス・ファーガソンだけだ。彼は2000試合以上を準備してきた。私はあらゆる人からアドバイスを受けるが、本当に私に適切なアドバイスをくれるのはアレックス・ファーガソンだけだろう」
「私は自分が天才ではないと100パーセント確信しているが、同時に、自分が愚か者ではないとも100パーセント確信している」
ファーガソン元監督はマンチェスター・ユナイテッドを率いて13度のプレミアリーグ優勝や2度のUEFAチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げた名将。現在は監督業から引退している。
アンチェロッティ監督は「イタリアでは、男は皆コーチになりたがり、女は皆建築家になりたがると言われている」と自身のキャリアに誇りを持っているとコメントした。
次戦はラウンド16でのノルウェー代表戦となる。



