スペイン『マルカ』の報道によって明るみになった、MFオーレリアン・チュアメニとMFフェデ・バルベルデの衝突。様々な憶測が流れるなか、クラブは両選手に対して懲戒手続きを開始したと発表し、バルベルデについては「外傷性脳損傷」と診断されたとした。
バルベルデは自身のSNSで「連戦の疲労とフラストレーションが重なり、トレーニング中にチームメイトとトラブルになった」と説明。UEFAチャンピオンズリーグ敗退などのショックも影響したと語った。
『マルカ』によれば、レアル・マドリーの複数選手はこの事件を「バルデベバス(レアル・マドリーのトレーニング施設)で起きた、これまでで最も深刻な事件」と捉えているという。また各国メディアもこの問題を危機感とともに伝えた。
イタリアのガゼッタ・デロ・スポルト紙は「レアル・マドリード、混乱に陥る」と題して、「バルデベバスで前例のない危機対策会議が開かれるきっかけとなった。この一例は、ここ数週間で崩壊しつつあるクラブ内部で何が起こっているかを端的に表している。しかし、これは唯一の例ではない」とした。
またフランスの『レキップ』紙は「レアル・マドリー、クラシコを前に崩壊」と見出しを打ち、『コリエレ・デロ・スポルト』紙には、「スペインからの抗議、レアル・マドリーの緊張は最高潮に達している」という力強い見出しが躍った。



