モナコ(リーグ・アン)のチアゴ・スクーロCEOが、クラブの人員整理について語った。
財政難によって今夏に10人が退団した(ローン移籍も含む)モナコだが、依然として人員整理の必要があるようだ。番組『Rothen s'enflamme』に出演したモナコのスクーロCEOは夏の移籍市場について、苦戦したと明かした。
モナコでは、アメリカ代表FWフォラリン・バログンのエヴァ―トン移籍が直前で破談するなど、思うように選手の売却を行えなかった。スクーロ氏は不満を口にした。
「バログンは合意していたんだ。彼の件で起きたことは、今冬の我々の計画を少し変えることになる。しかし、バログンの解決策を見つけることが当初の計画だった。その後、今冬のすべての決定を我々がコントロールできるわけではない」
また、チェルシー移籍の破談したラミン・カマラや、ロシア行きに近づいていたアレクサンドル・ゴロビンの売却にも失敗。クラブの給与総額がフランスサッカーの財政監視機関であるDNCGの監視下にあるなか、スクーロ氏は、「当然、この冬には選手がチームを去るだろう。それは重要なことだ」と、1月の次の移籍期間を利用して資金を補充することを認めた。
「チームのバランスをより良くする機会があれば、そうするつもりだ」
「攻撃陣には多くの選手がいるが、他のポジションには選択肢が不足していると思う。この夏に行った補強にはあまり満足していない。今こそ、修正策が必要だ」
今冬には大幅な入れ替えの可能性があるモナコ。なお、日本代表MF南野拓実についても現行契約は2027年6月末までとなっており、状況が注視される。



