今年10月26日にロンドンで発表されるバロンドール。すでに30名のノミネート選手が出そろっているなか、バイエルン・ミュンヘン(ブンデスリーガ)のハリー・ケインにも注目が集まっている。
33歳のケインは昨季バイエルンでの公式戦で51試合61ゴールを記録した。イングランド代表として出場した今夏のFIFAワールドカップでも、6ゴールを奪った。ケインは今年8月に代表活動も合わせて73ゴールを奪ったとして、2026年のヨーロッパ・ゴールデンシューに輝いていた。
『マルカ』のインタビューに応じたケインは「正直、体力的にも精神的にも最高の状態だ。今までで一番いい気分だよ!この瞬間を最大限に活かさなきゃいけない。年を取ると時間は永遠には続かないからね。でも今は本当に良い状態だ」として、バロンドール受賞の可能性について語った。
「複雑な話だね。自分のことをあまり話すのは好きじゃないんだ。ただ言えるのは、昨シーズンは個人的にもチームとしても信じられないほど素晴らしいシーズンだったということ。間違いなく、私の人生で最高のシーズンだった。73ゴールという記録は、2011-12シーズンにリオネル・メッシが69試合で82ゴールを記録したのに次ぐ、史上2番目に多い記録であることは言うまでもない。私はそれを非常に誇りに思っている。チームメイトと、それを可能にしてくれたすべての人に感謝するしかない。だけど、バロンドールは私の手の中にあるものではない。投票する人次第だ。私の視点からすると、昨シーズンはもう過去のことだ。今は今シーズンに集中していて、他に何ができるかを見るのが楽しみだ」
今回のバロンドールを母国イングランドのロンドンで開催されることもあり、「もしかしたら良い兆候なのかもしれないね。もちろん、地元で開催されるとなると、さらに特別なものになるだろう。不思議な感覚だ」と笑みを浮かべた。
「得点を決めるのは最高の気分だ。信じられないほどのアドレナリンラッシュだ。そして、大きな安堵感もある。プレーをやめたら、きっとこの感覚が恋しくなるだろう」





