41歳のエセキエル・ラベッシは、ジェノアやナポリでプレーした後、2012年からパリ・サンジェルマンに移籍した。その後2016年に中国へ渡り、2019年に現役を引退したが、アルゼンチン代表としても51試合に出場したラベッシだが、Amazonプライムの『フェノメニ』で自身の状態を明かした。『RMC SPORT』が伝えた。
「うつ病を患い、入院もした。薬を服用し、治療を受けているんだ」
「少しずつ回復している。プレーをやめたときは、心にぽっかりと穴が開いたような感覚で、それを埋めるものが何もなかった」
ラベッシは2023年にウルグアイで腹部と鎖骨を負傷し、入院を経験。これが引き金となったのか、2024年初頭にブエノスアイレスの精神科施設に入院し、うつ病を患った。
「周囲に説得され、私は入院した。その時、自分が人生で犯してきた過ちを理解し始めた。そして、自分にこう言い聞かせた。もうこんなふうに続けたくはない、と」
長く険しい道のりだったというが、2024年に次男のヴィットリオくんが生まれたことが、立ち直る助けとなったという。
「息子の誕生は私の人生を変えた。喜びで満たされ、生きている実感を与えてくれます。前に進み続ける力を与えてくれたんだ。息子の人生を台無しにするわけにはいかないとも思った。とてもつらい時期をいくつも乗り越えなければならなかったし、今も治療を受けている。でも、本当に複雑で厳しい時期を過ごした」
いまでも震えの症状などに悩まされているが、息子たちの存在が生きる活力になっているという。



