昨季加入したコモで、26試合0得点と成績を残せなかったアルバロ・モラタは、レンタルによって故郷マドリーのレガネスに加入した。これまでアトレティコ・マドリーやレアル・マドリー、チェルシーにユヴェントスと、数々の名門クラブでプレーしたモラタがなぜ2部のレガネスを選んだのか。故郷であるマドリードに戻ることが優先事項だったのかと問われると「違う」ときっぱり。番組『エル・ラルゲロ』にて、真意を語った。『マルカ』が伝えた。
「クラブとオーナー陣の強いコミットメントが感じられる素晴らしいプロジェクトだと思う。非常に有望なプロジェクトで、私がここにサインして以来、多くの選手がこのクラブに興味を示し、私に尋ねてきた。これほどメディアの注目を集めるとは予想していなかった。クラブの運営方法、ここで働く人々、そしてスタジアムの雰囲気など、すべてが気に入っているんだ」
今季はUEFAチャンピオンズリーグに出場するコモを退団したモラタは「人々が言うよりもずっと重要な存在だった」と、コモにもコミットしていたとしつつ、「こんなに楽しい時間を過ごしたのは久しぶりだと気づいた」と充実しているという。
「つらい時期もあったが、今は幸せで、それが伝わっていると思う。数年前ならもっと嫌だったカナリア諸島への旅行も楽した。大切なのは、日々のささやかなことを楽しむことなんだ」
「レガネスのユニフォームを着ると、これまでの自分の功績はすべてなかったように思える。先日、まるでキャリアの初日のような気分だっだ」
モラタはレガネスでの決意を口にする。
「自分の物語を変えるつもりはないということに気づいた。レガネスに来る前に、良い関係を築いている監督からオファーがあった。そのチームはヨーロッパの大会に出場していた。そこで20点や30点取ったところで人生が変わるわけではないが、このチームでラ・リーガに昇格できれば変わるかもしれない。これは新たな挑戦だ。私を好きな人はいつまでも好きでいてくれるし、嫌いな人は、どれだけ得点王になっても、相変わらず私を嫌うだろう」
「チャンピオンズリーグのプロジェクトを捨てて、レガネスに身を投じたのは事実だ。だが、私にとってこれは勇敢な決断だと考えている。ただ家にいたいからここにいるように思われたくない。ここにいるのは、彼らが持っているプロジェクトと、私がここに留まりたいと思っているからだ。そして、彼らが私をここに必要としていることを示してくれたからだ」

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