今夏にFC東京からMF佐藤龍之介が移籍したバレンシアは、30日にラ・リーガ第3節でデポルティボと戦い1-3で敗れた。佐藤は3試合連続となるスタメンとなり奮闘するも60分に交代。3戦未勝利となった試合後には、一部のサポーターがカルロス・コルベラン監督に怒りをぶつけた。
バレンシアGKストーレ・ディミトリエフスキは「スペインで言うところの根性がない」と発言。さらにFWルイス・リオハは「ハーフタイムに、彼(監督)は戦術的に間違っている点をいくつか指摘したが、これはそういうことではなく、態度が欠けているということだ」と憤慨した様子でコメントしたという。
『マルカ』はバレンシアの現状について分析。「ルイス、もしもそうだったら。もしもそうだったら。このバレンシアのチームに起こっていることが、ただそれだけだったら、バレンシアに残っているのは名前だけだ。それは廃墟と化したクラブであり、最も深い泥沼に陥り、チームはますます悪化している」と問題点を指摘した。
「選手たちは依然として監督と対立しており、そこから問題が始まるのだが、それが全てではない」
バレンシアは昨季も序盤に苦しみながら、何とかして勝ち点を積み重ねて9位でフィニッシュした。しかしコルベラン監督と選手たちの間には溝があり、チームの雰囲気は決して良くないという。
また、『マルカ』は「彼は迷い、漂流している。彼はすべてを間違えている…。そしてそれは比喩ではない」と指揮官を批判。さらには強化部についても「次から次へと恥ずべき失態を犯し、すでに無関心に陥り従順になったファンを苦しめている。ファンはまるでゾンビの大群のようにメスタージャにやって来て、座って、国歌を歌い、サンドイッチを食べ、負けて、去る」と痛烈な一文で、「大惨事」と締めくくった。



