ラ・リーガ連覇を狙うバルセロナは、マンチェスター・シティ(プレミアリーグ)から6500万ポンド(約140億円)でロドリを獲得。アトレティコ・マドリーに在籍していた2019年以来のスペイン復帰となる。
今夏のFIFAワールドカップでもスペイン代表の一員として優勝んい輝き、最優秀選手にも選ばれたバロンドーラーは、「非常に野心的なクラブに加入できたことは、僕の性格にとても合っている。今シーズンの目標達成に向けて、できる限りの貢献をしていきたい。自分のキャリアに多くのものをもたらしてくれると思う監督を迎えることができて嬉しい。これまで経験してきたスタイルとは少し違うと思うので、刺激的で、選手として成長するのに役立つだろう」と加入の喜びを語っていたが、ライバルクラブへの移籍に近づいていた。
今季よりレアル・マドリーで指揮を執るジョゼ・モウリーニョ監督は、スペインの番組『エル・チリンギート』に出演した際に、クラブがロドリ獲得を狙っていたときに感じた「疑念」を明かした。
「何度か話し合ったし、レアル・マドリーは彼に良いオファーを出した。ロドリは迷っていたけど、彼の迷いが私にも迷いを生じさせたんだ」
「彼は素晴らしい選手で、我々に対して常に正しい振る舞いをしていたが、レアル・マドリーというクラブの規模を考えると、ここに来ることをためらうような選手は許されない」
レアルとバルサのプレースタイルの違いもロドリの決断に影響したとされているが、モウリーニョ監督が見たかったのは熱量だったようだ。
それでも最後には「彼の幸運を祈るよ。もちろん、あまりに幸運を祈るつもりはないけど。でもまぁ、彼の幸運を祈る」と笑みを浮かべた。





