アルゼンチンは今夏に北中米で開催されたFIFAワールドカップ(W杯)2026で決勝戦まで進むも、スペイン代表に敗れた。同大会では、FIFAがアルゼンチンを優勝させようとしているという陰謀論が噴出していたなか、決勝ではアルゼンチンがスペインにわざと負けたという八百長疑惑まで、ネット上で飛び出した。
これを受けて、クラウディオ・タピア会長は「1カ月が経った。決勝戦から1カ月。ウソ、操作、そしてチームが試合を八百長したと人々に信じ込ませようとする卑劣なキャンペーンから1カ月が経った」と、自身のXで噂を否定した。『RMC SPORT』が伝えた。
またタピア会長は「話題を変えて何もなかったふりをするだけでは不十分だ」と、デマや噂を広めた人々に謝罪を要求。決勝戦直前には、アルゼンチンのジャーナリストであるエドゥアルド・ファインマン氏が、FBIがタピア会長を逮捕すると放送で発言するなどしていた。
会長は「最も驚くべきことは、1カ月経っても誰も謝罪していないことだ。誰も自分の過ちを認めていない。誰も責任を取る誠実さ、尊厳、あるいは勇気さえ持ち合わせていない」と怒りを表明。チームと、選手・スタッフに対しては変わらぬサポートを表明している。
