DF吉田麻也が今夏に北中米で開催されたFIFAワールドカップ(W杯)を振り返った。
吉田の所属するLAギャラクシーはMLSでFCダラスと対戦。吉田も先発出場を果たしたほか、今季よりバーミンガムから加入したFW古橋亨梧も途中出場した試合は、スコアレスドローで終了した。
37歳にして第一線で走り続ける吉田。今夏のW杯では、日本代表のサポートプレーヤーとして帯同し、チームを支えた。惜しくも決勝トーナメントのラウンド32でブラジル代表に敗れたなか、「ワールドカップには出場しないとはいえ、代表チームに加わることは大きな責任だった。僕はチームのメンターのような存在だった。だから、ピッチ内外でチームの模範となる必要があった」とW杯を振り返った。LAギャラクシー公式サイトが伝えた。
「人々は僕が代表チームの元キャプテンであり、長年そのチームでプレーしてきた選手であることを知っている。だから、僕は非常に集中していたし、ギャラクシーでも同じようにしなければならないことを学んだ。もちろん、大会後には誰もが肉体的にも精神的にも休息が必要だった。だけど幸運なことに、僕はグリーンカードのために日本に戻らなければならなかったから、2週間の休みがあって、精神的にリセットできたんだ」
「肉体的には、正直に言うと、代表チームのトレーニングセッションは本当に本当に大変で、非常に激しく、集中力が必要だった。今日、人々はアスリートのメンタルヘルスについて話しているね。正直に言うと、大きな大会を終えた選手には、精神状態をリセットするための適切な休息が必要だ。しかし、キャリアは続く。決して止まることはない。決してね。もしも止まれば、誰かが後を引き継ぐんだ。これがアスリートの難しいところ」
「代表チームでの活動を10年以上続けてきた。今になってようやく理解できたことがある。ワールドカップに出場した時、どうして彼らはこんなことができるんだろうと思っていたんだ。10年以上も代表でプレーしてきたのに、MLS、ヒューストンへの遠征、アウェイ戦を経験し、本当に大変だった。なぜこんなに頑張っているのか、自分でもわからない。だけど、これが僕の人生であり、私の生き方なんだ。もしもこの情熱が消えてしまったら、引退するときだろう。でも、まだ心の中には情熱が燃え続けているんだ」
2023年のLAギャラクシー加入後、チームの支柱として活躍している吉田。今シーズンも、元日本代表キャプテンのプレーに注目だ。


