今年で42歳を迎えるチアゴ・シウヴァ。ACミランやパリ・サンジェルマン、チェルシーなどでタイトルに貢献した後、昨季は古巣のフルミネンセに復帰した。その後、ポルトガル1部のポルトに移籍すると、リーグ優勝を置き土産に退団すると、今季からは3度目のフルミネンセ加入となった。
フルミネンセでの契約期間は今年12月までとなっているなか、マラカナンで行われたバイーアとの親善試合に出場。そこでチアゴ・シウヴァは「最後の舞台だ」と自身の引退について語った。『ge』が伝えた。
「僕は恵まれた人間だ。人生で最も情熱を注いでいることの一つであるサッカーに携わることができて、本当に幸せだ。キャリアで3度も大好きなチームでプレーできるなんて、全く予想していなかった。僕たちは自分で決断しようとすることもあるけれど、結局、最終的な決定権は僕にはない。神様が僕のサッカー人生最後の舞台をフルミネンセのユニフォームで飾れるように、この道を改めて計画してくれたんだと思う」
昨季のポルト移籍時にはフルミネンセのサポーターから否定的な反応もあった。それでも3度目の在籍を許してくれたことについて「最も重要なのは、僕が良いパフォーマンスを発揮し、チームに貢献できていること、そしてファンの方々から愛されていることだと信じている。今日の試合は賛否両論だったことはわかっているが、それも試合の一部だ。もしアイドルがチームを去ることになったら、僕だってとても悲しい。だけど僕にとって、フルミネンセは何よりも大切な存在なんだ」と愛を強調した。
試合中にはキャプテンのファビオからキャプテンマークを手渡される場面もあったが、チアゴ・シウヴァはこれを拒否。敬意を示しつつも、「正直言って、それは一番どうでもいいことなんだ。一番大切なのは、みんなが僕に抱いてくれる尊敬と愛情だよ」とした。
「今シーズンは複数の重要な戦線で競い合っているから、目標のいくつかを達成できることを願っている。今年はきっと僕たちにとって勝利の年になるだろう」
フルミネンセはブラジル全国選手権で3位につけており、コパ・リベルタドーレスとコパ・ド・ブラジルの両大会でベスト16に進出している。



