NECナイメヘン(エールディビジ)のディック・シュロイダー監督が、MF佐野航大の去就について語った。
佐野は昨季はリーグ戦34試合3得点7アシストを記録して、チームの3位躍進に貢献。今冬にも欧州各国からの関心が報じられていたなかで残留を決断したが、今夏はステップアップが確実視されている。
しかし、当初個人合意が伝えられていたブンデスリーガのホッフェンハイムとの契約は破談になった模様。『De Gelderlander』は「移籍は実現しなかった」としている。
これにより今季のNECナイメヘン残留の可能性も浮上していたなか、シュロイダー監督は「佐野は調子が良い。移籍が近づいていたころは、彼に何か違和感を感じていたが、今はもうそんなことはない。彼にとって大きな痛手だとは思わない」としつつ、「彼のこの状況への対処ぶりは素晴らしい。彼は非常に強い個性を持っている」として見解を口にした。
「これは彼をさらに強くするだろう。我々はあらゆる面で彼をサポートしようとしている。彼には多くの関心が寄せられているので、今夏後半には移籍するだろうと予想している」
ホッフェンハイム移籍とはならなかったが、佐野へのオファーがあることは示唆した指揮官。同選手のもとには、アヤックス、PSV、ノッティンガム・フォレストなどからのオファーがあると報じられている。



