クロアチア代表MFルカ・モドリッチがACミラン(セリエA)残留に近づいているようだ。
北中米で開催されているFIFAワールドカップ(W杯)にクロアチア代表の一員として臨んだ40歳のモドリッチだったが、決勝トーナメントのラウンド32でポルトガル代表に1-2の逆転負けを喫し、大会を去っていた。
W杯を終えた選手たちは、それぞれ各クラブシーンに戻っていくが、モドリッチの去就は不透明のままだった。昨季よりレアル・マドリー(ラ・リーガ)からミランへ加入したモドリッチは既に契約満了となっており、今後数日間はアメリカに滞在する予定だという。
それでもイタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』は4日、「新たなアイデアがない限り、彼はACミランに留まるだろう。今のところ、新たなアイデアは見当たらない。これはルカの考えであり、ここ数週間で形成され、ここ数時間で確認された」とクラブに残留する見込みだと伝えた。
モドリッチのもとにはオーナーのジェリー・カルディナーレ氏から直接電話があり、もう1シーズンの契約を提案されたという。また、今季よりミランの新監督となったルベン・アモリム監督からも連絡があり、重要性を強調していたという。
『ガゼッタ・デロ・スポルト』はモドリッチの状況について次のように続けた。
「ミランは彼を引き留めたいと考えており、モドリッチ自身も、娘のエマがミランのU-13チームでプレーしているという理由だけでなく、これまで幸せに過ごしてきたこの場所に留まりたいと考えている。ルカはもう少し考えるだろう。マドリードに戻る可能性もあることは理解しているが、彼の最優先事項は常にミランだ。彼は少なくとも一度はロッソネリでチャンピオンズリーグに出場したいと思っていた。ミランが予選を突破できなかったとき、彼は少し迷ったが、同時に、再び優勝を目指すのも理にかなっていると考えた」
モドリッチは昨季のセリエAで34試合2得点3アシストを記録したが、5位に終わってUEFAチャンピオンズリーグ出場を逃した。なお、モドリッチはポルトガル代表戦後に「今は話さない。すぐ分かる」と今後についての明言を避けていた。



