日本代表の森保一監督が北中米で開催されているFIFAワールドカップ2026(W杯)を終えて、2日に帰国会見を都内で行った。
W杯に臨んだ日本代表はグループステージを1勝2分で通過し、決勝トーナメントに進出。ラウンド32でブラジル代表と対戦したが、1-2の逆転負けを喫し、大会を去っていた。
この日、日本サッカー協会(JFA)は都内で帰国会見を行い、森保監督は「成果も課題も真剣勝負の場で受け止めることができた」と大会を振り返った。
「(ブラジルとの)スコアは僅差で、戦えたことや我々ができたこともたくさんありましたが、まだまだ個の部分であったり、チームの戦術は上げていかなければいけないと学べた」
「自分に対してはめちゃくちゃ悔しい。残念な想いです。ブラジルに負けてしまって、試合を振り返ったところの采配でチームを勝利に導くことができたと思うので、負けた悔しさはすごくある」
歴代最強との呼び声も高く期待されていたが、目標としていた「優勝」には遠く及ばなかった。森保監督は「感謝の言葉しか出ないくらい」「私自身が3回のW杯を戦わせていただいたなかで、間違いなく現地の国歌の音量はこれまでで一番だった」と、それぞれの場所からサムライブルーに声援を送ったファン、サポーターへの感謝を口にしつつも、「もっと日本の活力のとなる試合を、勝利をお届けしたかった」と唇をかんだ。
2018年7月に日本代表の監督に就任し、2大会を率いた森保監督だが、今後の去就は未定となっている。会見に同席した宮本恒靖日本サッカー協会会長は「手順を踏まないなかで、仮定の話はできない」と明言を避けた。
森保監督は「これからはすこし休んで、そこからまずは大会の振り返りをしっかりとしなければいけない。いま決まっているところはそこまでです」とコメントするにとどめた。