横浜F・マリノスやサンフレッチェ広島で活躍したブラジル人FWマルコス・ジュニオールが、Jリーグでのプレーや日本代表FW前田大然について語った。
2019年に横浜FMへ加入し、33試合15得点の活躍で得点王としてJ1優勝に貢献したマルコス・ジュニオール。2022年にもJ1制覇を成し遂げたが、2023年途中からは広島へ加入すると、思うような出場機会を得られずに2025年シーズン限りで広島を退団し、現在はブラジル2部クイアバECでプレーしている。
ブラジル『ge』のインタビューに応じたマルコス・ジュニオールは「日本でのプレーは、私のキャリアにおいて魔法のような時期だった。2019年に何が起こるか全く分からないまま移籍したけど、結果的にマリノスが15年ぶりにJリーグ優勝を果たすことができた。チームメイトの助けもあり、リーグ得点王にも輝やいた。2022年にも再び優勝し、横浜と広島の両ファンから常に大きな愛情を注いでもらった」と振り返った。
2020年からは約2年半の間、日本代表の前田ともプレーした。母国のブラジルがFIFAワールドカップ(W杯)2026の決勝トーナメントラウンド32で日本と対戦するなか、マルコス・ジュニオールは前田との思い出を語った。
「彼は動き回るのが上手で、スペースをうまく活用し、日本で絶大な人気を誇っているんだ。彼以外にも、広島でゴールキーパーを務めていた大迫敬介選手とも一緒にプレーしたが、彼も非常に優秀だ。彼らのチームには十分注意しなければいけない。日本は近年屈指の強豪チームであり、ワールドカップでもその実力を発揮している。非常に忍耐強く、粘り強いチームだ」
なお、自身の現在については「ブラジルサッカーから7年間離れていたから順応している最中だけど、チーム、コーチングスタッフ、そしてクラブの組織のおかげで、このプロセスははるかに楽になっているよ。徐々に感覚を取り戻しつつあり、毎日調子が良くなっている」とコメント。今回の日本代表vsブラジル代表戦については「(日本時代の)チームメイトには深い愛情を抱いているし、国とファンにも大変感謝している。もしもブラジルじゃなくて他のチームだったら、日本を応援していたけど、今回はブラジルを応援するよ(笑)」と試合に注目しているようだ。
