今夏に北中米で開催されるFIFAワールドカップのグループFで日本と初戦に激突するオランダ代表だが、暗雲が立ち込めている。
アルジェリア代表との親善試合に臨んだが、堅い守りを崩せなかった。すると86分にアルジェリア代表FWハジ・ムサに強烈な左足シュートを決められて、そのまま0-1で敗れた。
2024年10月14日以来の敗北となったロナルド・クーマン監督は「これはまさに目を覚まさせる出来事だ。もちろん良い瞬間もあったが、試合が進むにつれて状況は悪化していった。交代選手を責めるつもりはないが、前半よりもプレーが雑になり、チャンスも少なくなったのは事実だ」と語った。『VI』が伝えた。
「試合の勝敗は最初の20分で決まるものではないが、私たちは簡単に2点取れたはずですし、そうすべきだった。その後、少しずつ自滅し始めた。アルジェリアは、親善試合などというものは存在しないことを示した。こうした国々は魂を込めてプレーしてくる。それは素晴らしいことだ」
「負けるのは大嫌いだ。4、5回も決定機があったら、1、2点は決めなければならない。そうすれば試合は楽になる。それができなくても問題ないはずだ。後半はプレーが鈍くなり、時折アグレッシブさも欠けていた。私の意見では、少し優しすぎたと思う」
また、クーマン監督はこの試合で先発出場したFWドニエル・マレンと、途中交代したFWメンフィス・デバイのどちらかをストライカーとして起用するべきかという質問にも言及した。
「それ(議論)は当然のことだし、私には理にかなっているように思える。日本戦に出場できる状態にある選手を見極めるのにまだ10日か11日ほどある。メンフィスは少し遅れている。最近はあまり試合に出ていないからね」
オランダ代表は15日に日本との初戦を迎える。



