今冬にヴィッセル神戸からスペイン2部のラス・パルマスへ期限付き移籍で加入した宮代は加入後4得点1アシストを記録して、チームの昇格を後押ししていたが、先月に負傷離脱していた。
それでも前節から復帰した宮代は、第39節のFCアンドラ戦で先発復帰。自動昇格圏内を目指すためにも勝利が必須の試合だったが、先制点を守り切れずに前半のうちに追いつかれた。宮代は後半にベンチへ下がって戦況を見つめたが、チームは大崩れの4失点。1-5で敗戦した。
これにより、勝ち点66で5位のラス・パルマスはシーズン3試合を残して、首位のラシン・サンタンデールと9ポイント差で、2位のデポルティーボとは7ポイント差となった。1部自動昇格圏内は極めて厳しい状況だ。
『.net』は「自動昇格の可能性を大きく失った」としつつ、後半におけるチームのパフォーマンスを「今シーズン最悪」と評価。先発出場した宮代は評価点「4」と厳しい数字となった。
「敗戦。普段の日本人選手らしからぬ精彩を欠き、ほとんど試合に絡むことなく、空中戦で数回勝利した程度だった。先発復帰は朗報だが、アンドラでの彼のパフォーマンスは記憶に残らないだろう。チームの崩壊が始まる前に交代させられた」
なお、昇格プレーオフ圏外の7位エイバルも64ポイントで追走しており、予断を許さない状況が続く。
