町田は直近の試合で2位のFC東京を3-0で下した千葉に対して、盤石の戦いを披露した。黒田剛監督は「我々のプラン通りに進んだ」と戦いを振り返った。
「前節を見ていると、立ち上がりからFC東京が一気に食われて失点した。ああいう立ち上がりは想定できたので、きょうは逆にそれを飲み込む。また相手のビルドアップのところでは、途中で絶対に精度が乱れるところを絶対に食って、そこから一気に仕掛けていこうというプランが前半からハマって、しっかりと追加点が取れました」(黒田監督)
町田は7分に相手ゴール前でボールを奪うと、そのまま一気にボックス内に侵入していき、最後はFWエリキからのパスを受けたFWナ・サンホが冷静にシュートを沈めた。
その後も強固なブロックで千葉に付け入る隙を与えなかった町田は36分に追加点。右サイドから背後に抜けたFWテテ・イェンギのクロスボールに対して、再びナ・サンホが合わせてリードを2点差とした。
後半になると千葉がロングボールなどから圧力を強めるも、「2-0で全然問題ないと。ただ1得点を返されないように、しっかりと守備をベースにして、チャンスがあれば前に出て行く」(黒田監督)と、町田は決定機を作らせなかった。
相手の攻撃をシャットアウトした町田がそのまま2-0で勝利を手にし、2連勝を飾った。
AFCチャンピオンズリーグエリートの決勝戦を含め、これが7連戦目となった。黒田監督は「神的にも肉体的にも選手たちはかなりキツい状況だったと思います」としつつ、「選手たちがうまくやってくれた」と選手たちを称賛した。
次節は中2日での東京ヴェルディ戦となり、ハードなスケジュールはまだまだ続く。指揮官は「9連戦まで続きますが、しっかりと体をリフレッシュさせながら、次の試合に向かっていきたい」とすぐさま次を見据えた。



