リーズ・ユナイテッド(プレミアリーグ)のダニエル・ファルケ監督が、日本代表MF田中碧に言及した。
5日、FAカップ準々決勝でウェストハム・ユナイテッドと対戦したリーズ。田中の先制点などが決まったこの試合はPK戦のすえにリーズが勝利していた。
リーズの地元メディアからも高評価を受けた田中だが、ここまでは決して順風満帆ではないようだ。ここまでリーグ戦で21試合に出場しているが、先発出場はわずか7試合にとどまっており、リーズからの退団に前向きという報道も出ている。
そんななか、ファルケ監督は「ここ数週間で彼が見せてくれたことは、私にとって非常に喜ばしいことだ。彼はトレーニングで成長を遂げた。前回のカップ戦のノリッジ戦では良いパフォーマンスを見せてくれたから、ウェストハム戦でも先発に抜てきされ、素晴らしい活躍を見せてくれた」と田中を称賛しつつ、さらなる期待を口にした。9日、『THE LEEDS PRESS』が伝えた。
「次はプレミアリーグレベルでこれを実現することだ。アオに限界はない。彼は私たちの試合に大きな影響を与えることができるが、このポジションには多くの競争相手がいる。プレーしたいなら、常にトップレベルでトレーニングしなければいけない。アオはそれを証明してきた」
リーズ側も移籍金次第で放出を容認するとも報じられているなか、同メディアは「クラブに野心と長期的な将来計画があるならば、この日本人選手はチームにとどまるべきだ。彼は間違いなくこのポジションで最高の選手の1人だが、ファルケ監督は他の資質を重視しているようだ。リーズ・ユナイテッドに田中の才能を無駄にする余裕はない。今夏に向けて、クラブは方針を明確にする必要がある」とした。


