イランサッカー連盟のメフディ・タジ会長が、今夏に開催されるFIFAワールドカップの参加について言及した。
いまもなお続いているアメリカとイスラエルからの軍事攻撃によって、被害を受けているイラン。今夏のW杯では、開催地であるアメリカでグループリーグの全試合が行われることなどから、イランの出場が不透明な状況となっている。
そんななか、タジ会長は「我々はワールドカップに向けて準備を進める。アメリカをボイコットするが、ワールドカップをボイコットすることはない」と発言したという。『ESPN』が伝えた。
なお、タジ会長はメキシコにあるイラン大使館を通じて、イランの試合をメキシコで行うためにFIFA(国際サッカー連盟)と交渉中であることを明かしつつ、アメリカのドナルド・トランプ大統領を非難した。
「ドナルド・トランプ大統領がイラン代表チームの安全を確保できないと明言した以上、我々はアメリカへ渡航するはずがない」
なお、FIFAは「 2026年FIFAワールドカップの開催計画について、イランを含むすべての参加加盟協会と定期的に連絡を取り合っている。FIFAは、2025年12月6日に発表された試合日程に従って、すべての参加チームが競技を行うことを期待している」と、スケジュールの変更は原則的にないと発表した。



