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shiogai kento(C)Getty Images

W杯まで残り3カ月…なぜ森保監督は塩貝健人を日本代表に初招集したのか「もっと早くても良かった」

日本代表の森保一監督が、初招集となったヴォルフスブルク(ブンデスリーガ)FW塩貝健人に期待を寄せた。

日本サッカー協会(JFA)は19日、今月末にスコットランド代表(28日)、イングランド代表(31日)と対戦するイギリス遠征に向けた日本代表招集メンバーを発表。今夏に行われるFIFAワールドカップを控えたなか、20歳の塩貝がA代表初招集となった。

森保監督は塩貝について「A代表の活動に招集するのは、もっと早くても良かった」と明かしつつ、このタイミングで初招集となった理由について説明した。

「NECナイメヘンのときもハードワークでチームに貢献していて、貴重なゴールを奪う活躍を見せていて、何度か招集を考えていました。このタイミングでの招集について、W杯ギリギリまで力を見せてくれている選手は、我々が招集をチャレンジしていく。1パーセントでもW杯で勝つ可能性を上げていく選択肢を持って活動する意味でも招集しました」

今季はエールディビジのNECナイメヘンで公式戦14試合の活躍を見ていたが、冬にヴォルフスブルクへの移籍を決断した塩貝。新天地ではリーグ戦7試合1得点の活躍となっており、NEC時代に比べて数字は残せていない。

それでも森保監督は、塩貝のメンタリティを評価する。

「活躍の度合いでいうと、NECのときの方がインパクトを出しているかもしれない。ですが、我々はすべての国のリーグがそれぞれの特徴を持っていて素晴らしいなかで、つねづね5大リーグでプレーしてほしいと話している。そのなかで彼はW杯向けて、これまでのチームでもアピールできるところから、さらに一つチャレンジをして、自分自身を高めようとしている。そのチャレンジは、日本の監督として、一人の指導者としてもより高みを目指し、舞台を変えてステップアップしているところも評価して招集してもいいのでないかと思いました」

また指揮官は、W杯を3か月後に控えたタイミングでの初招集について「W杯に向けてチームを固めていく最後の活動になるかもしれない。『もう試す時期じゃないだろう』と考えている方もいるかもしれませんが、W杯で勝つために我々の最大値の可能性を考えられる選手であれば招集させてもらった方がいい」と、塩貝の招集に懐疑的な声も挙がることを想定した上で決断したと説明。

「すべてがW杯につながっていく」と、まずはトレーニングから塩貝のパフォーマンスをチェックしたいと語った。

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