J1セレッソ大阪は13日、J2愛媛FCよりGK牧口一真が期限付き移籍で加入することを発表した。
20歳の牧口は身長188センチのGK。ヴィッセル神戸U-15から愛媛FCのU-18に進み、2023シーズンにトップチームへ昇格した。なお、リーグ戦での出場はできていない。
牧口はC大阪のクラブ公式サイトを通じてコメントを発表した。
「 愛媛FCより加入することになりました牧口一真です。開幕前の珍しい時期の移籍となりますが、セレッソ大阪からオファーをいただき、僕自身新たなチャレンジをしようという強い気持ちで移籍を決めました。セレッソ大阪の一員としてプレーできることにワクワク・ドキドキしています。サポーターの皆さんと共に戦い、喜びを分かち合えるよう頑張ります。応援をよろしくお願いします!」
同選手は愛媛のクラブ公式サイトでもコメントを発表。「急なご報告となりますが、この度、セレッソ大阪に移籍することが決まりました。愛媛FC、そして愛媛県には、U-18時代から多くのお世話になり、心から感謝しています!U-18時代も含め、数多くの思い出があり、プリンスリーグ昇格やプレミアリーグプレーオフなど、今でも鮮明に思い出す楽しい瞬間がたくさんあります。そして、トップチームに昇格し、J3優勝・J2昇格など、素晴らしい経験をさせていただきました。愛媛FC、愛媛県の皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。多大なるサポート本当にありがとうございました!次に帰ってくる時は、今よりも一回り、二回り大きくなって帰ってきます。本当にお世話になりました!愛媛FC、愛媛県のことはこれからもずっと大好きです。成長して、また必ず戻ってきます!!」と意気込みを語った。
背番号は47となり、移籍期間は2026年1月31日までとなる。
