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MATSUMOTO(C)Getty Images

浦和レッズ、広島から今季J1優秀選手賞のMF松本泰志を獲得「地元のクラブでプレーする夢を…」

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浦和レッズは30日、サンフレッチェ広島からMF松本泰志が完全移籍で加入することを発表した。

埼玉県出身の26歳である松本は昌平高から2017年に広島入り。2020年からアビスパ福岡、セレッソ大阪への期限付き移籍を挟み、2022シーズンには広島で明治安田J1リーグ23試合に出場。今季はJ1リーグの36試合に出場するなどレギュラーとして飛躍し、J1優秀選手賞も受賞した。

地元クラブの浦和への加入が決まった松本は「強い意志と覚悟をもってこのクラブにきました。浦和レッズでタイトルを獲るために走って闘います。一緒にタイトル獲りましょう!」と抱負を語った。

また広島を通じては、「サンフレッチェ広島に関わる皆様、7年間、たくさんの応援とサポートをありがとうございました。広島での7年間の思い出はここには収まりきりません」など感謝を綴った。

「プロの世界を全く知らない自分を温かく受け入れてくれたことからはじまり、いつのまにかサンフレッチェ広島だけでなく街全体を大好きになっていました。だからこそ、この決断をするのはすごく悩み、本当に時間がかかりました」

「ただそのなかで、地元のクラブでプレーするという昔からの夢を叶えるために、この決断をしました。自分の決断を尊重してくれたクラブには本当に感謝しかありません。これまで素晴らしいたくさんの仲間達とサッカーができて本当に幸せでした。7年間本当にありがとうございました」

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