2018-05-12-spulse-Kitagawa_Koya(C) J.LEAGUE

清水、劣勢も4ゴール快勝…湘南は数的優位生かせず3連敗/J1第14節

■J1第14節 清水 4-2 湘南

清水:北川(23分、52分)、クリスラン(40分)、金子(54分)
湘南:菊地(66分)、野田(90+4分)

明治安田生命J1リーグ第14節が12日に行われ、IAIスタジアム日本平で清水エスパルスと湘南ベルマーレが対戦した。

23分、CKの際にDFフレイレが倒され、清水がPKを獲得。これをFW北川航也がきっちりと決め、ホームの清水が先制した。さらに39分、FWクリスランが倒されて再び清水がPKのチャンス。これをクリスランが自ら決め、リードを2点とした。

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湘南はよくボールが回り、いい形を作るもフィニッシュの精度を欠き、なかなか得点を奪うことができない。すると52分、清水DF飯田貴敬が右サイドからピンポイントクロス。これにクリスランが頭で合わせ、さらに北川が頭でコースを変えて追加点を奪った。

清水の勢いは止まらない。54分、ペナルティエリア左へ進入したクリスランがグラウンダーのラストパスを送り、走り込んだMF金子翔太がスライディングで合わせてゴールへ叩き込んだ。清水のリードは大量4点に。

湘南は66分、FW菊地俊介のゴールで1点を返す。70分にはDF松原后が2枚目のイエローカードで退場となり、清水は10人になってしまう。数的優位に立った湘南は怒濤の攻撃を見せるが、清水もGK六反勇治を中心に必死で守った。

90分間を通して湘南が攻め続け、後半アディショナルタイムにはFW野田隆之介が2点差に迫るゴールを奪うも、試合は4-2で清水の勝利。湘南は3連敗となった。

清水の次戦は、16日に行われるJリーグYBCルヴァンカップ第6節。北海道コンサドーレ札幌とアウェイで対戦する。湘南は同日、同じくルヴァンカップ第6節でV・ファーレン長崎とのホームゲームに臨む。

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