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桜のプライド。必勝誓うC大阪・丸橋祐介「大阪同士の戦い。絶対に負けられない」

中学生年代からセレッソ大阪育ちの生え抜き丸橋祐介。2009年にトップチームに昇格し、今季で10シーズンとなる。来る6日の大阪ダービーに向けての思いを語った。

各節ごとの見どころを監督や選手の声を通して伝えるDAZNの「J1プレビューショー」。Goalでは収録した選手インタビューの一部を紹介。今節は、6日（土）に行われる7位・セレッソ大阪と13位・ガンバ大阪のプレビューからDF丸橋祐介のインタビューをお届けする。

■チームの調子は悪くない

――育成組織出身ずっとC大阪でプレーしてきました。今節はダービーです。

ずっとセレッソでやってきて。（大阪ダービーは）打ち合いもありましたし、ボコボコにやられたときもありました。面白い試合になると思います。お客さんもいっぱい入りますし、こちらも自然と熱くなるので、白熱すると思います。サポーターの皆さんに応援されたぶん、試合で勝利して応えたいと思います。

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――C大阪は、現在公式戦4試合勝ちがありません。

チームの調子は悪くないですね。中盤での距離感もよいし、うまくボールを回せていると思います。あとは最後のフィニッシュの精度。ここが上がってくればもっと楽に試合が運べると思います。

次の試合

――今季は精度の高いFKを武器に、チームトップタイの6ゴールを挙げています。

セットプレーで得点できるのはチームも楽になると思います。だいたいソウザが蹴りますけど、自分も蹴りたいポジションであれば譲ってもらったりします。今年はなんだかんだ入っているので武器になっているかな？キックは毎年毎年磨いてきている部分はあります。

――前回対戦は4月21日の第9節。アウェイで0-1の敗戦でした。G大阪は降格圏に沈んだ時期もありましたが現在リーグ戦4連勝です。

調子が上がってきていますね。しっかりポゼッションしてきますし、ここというときには勝負強いと思います。アウェイでやったときに負けてしまったので難しい相手にはなりますが、僕たちもよい状態で来ているのでしっかり戦いたいと思います。間違いなく盛り上がりますから、その中で勝つことはとても気持ちいいこと。チーム一丸となって勝ちに行きます。