現地時間8日に行われたUEFAヨーロッパリーグ、ローゼンボリvsザルツブルクの一戦で、日本代表の南野拓実がハットトリックの活躍を見せた。
開始6分、バイタルエリアでドリブルを仕掛けた南野はキックフェイントを交えながら敵陣に迫り、右足のシュートでゴール左スミに叩き込んだ。
20分にはDFアンドレ・ロマーリョのロングフィードに反応して裏へ抜け出し、後方からの難しい浮き球をそのまま左足ダイレクトで流し込み、2点目を記録。
ザルツブルクはフレドリク・グルブランセンが38分に追加点を決めてリードを3点に広げると、前半終了間際の45分にはザヴェル・シュラーガーのパスを南野がスルーし、グルブランセンがその南野へとはたいてシュートチャンスに。南野のシュートは一度相手GKに阻まれたものの、ディフレクトを冷静に押し込んで、前半のみでハットトリックを記録した。
後半に入り、ホームのローゼンボリは2点を返したが反撃及ばず、ザルツブルクは57分に追加点を決め、2-5でアウェーのザルツブルクが大勝を収めている。南野は78分に途中交代でピッチから退いた。
ザルツブルクはこれでEL4連勝を記録し、勝ち上がりが決定的に。南野はヨーロッパリーグでのゴール数を4に伸ばした。なお、ヨーロッパリーグのコンペティションで日本人がハットトリックを記録したのは初めてのこと。
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