上位対決を前に敵将を称えるコンパニ「サッリはアザールにとってベストな監督」

ヴァンサン・コンパニは同郷のエデン・アザールがようやくベストな監督に出会えたと考えているようだ。

マンチェスター・シティのDFヴァンサン・コンパニが、ベルギー代表でチームメイトのMFエデン・アザールについて語った。

8日のプレミアリーグ第16節で、3位チェルシーとの上位対決を迎える首位マンチェスター・C。前日会見に出席した主将のコンパニは、マウリツィオ・サッリ新監督のもとで変貌を遂げたチェルシーを警戒している。

「プレミアリーグの中で最もエキサイティングなチームのひとつだ。ゴール前でチャンスを作れるタレントがいるしね。この試合はエキサイティングで良いゲームになるだろう」

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そして、ベルギー代表でチームメイトのアザールに言及。これまでジョゼ・モウリーニョやアントニオ・コンテなど数多くの指揮官の指導を受けてきた27歳FWだが、サッリ監督こそベストな指揮官であると語っている。

「結局のところ、ベストを引き出すにはサッリのような攻撃的な監督が必要だったんだと思う。彼の未来は明るいよ」

次の試合

サッリ監督のもと、今季は7ゴール5アシストと絶好調のアザール。コンパニは、イタリア人指揮官との出会いこそ、アザールがベストパフォーマンス披露できている理由だと考えているようだ。