ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は、今週末に行われるバイエルン・ミュンヘンとの大一番を前に「どちらが本命かは関係ない」と語った。試合前の会見の様子を『キッカー』が報じている。
ドルトムントは10日にブンデスリーガ第11節でバイエルンと激突する。首位ドルトムントと3位バイエルンの勝点差は4ポイント。順位表では上に立っているものの、ツォルクSDはブンデス6連覇中のチャンピオンに対して一切の油断はないようだ。
「我々が本命かどうかは関係のないことだ。試合前に何を口にしようがしまいがどうでもいいことだよ。誰が本命かなんてね。それで何かなるわけでもないんだから」
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また試合のポイントについて尋ねられた、ルシアン・ファブレ監督は「クレバーにオフェンスをして、クレバーにディフェンスをすることだ」と返答。先日のチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦で負傷したGKロマン・ビュルキについては、バイエルン戦に間に合う見込みで「良い感じに見えるよ」と答えた。
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