オックスレイド＝チェンバレンが膝じん帯損傷…ロシアW杯出場が絶望的に

ローマ戦で負傷したリヴァプールMFは重傷であることが明らかになりW杯欠場が確実となった。

膝の重傷を負ったリヴァプールのアレックス・オックスレイド＝チェンバレンのワールドカップ出場は限りなく難しいようだ。

24日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでリヴァプールはローマと対戦。この試合にオックスレイド＝チェンバレンは出場するも、前半のうちに膝を負傷してピッチを去っていた。なお、試合は5-2でリヴァプールが勝利している。

試合後、ユルゲン・クロップ監督が『BTスポーツ』で「オックスレイド＝チェンバレンは重傷のようだ」と言及するなど、同選手の状態を危惧していた。そして試合の翌日25日、オックスレイド＝チェンバレンは検査を受け、膝のじん帯を損傷していることが判明。これを受け、リヴァプールはクラブの公式ウェブサイトで同選手の状態を発表している。

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「オックスレイド＝チェンバレンは膝のじん帯損傷のため、リヴァプールとしてのシーズンの残りと、イングランド代表としてのロシアで行われるワールドカップ本戦を欠場することになる。彼の復帰までの期間は未定だ」

オックスレイド＝チェンバレンも自身のツイッターで「シーズンの非常に重要な時期にケガを負ってしまって酷く落胆している。リヴァプールでのチャンピオンズリーグとイングランド代表でのワールドカップでプレーできないだろう」と綴っている。