2020_4_6_sakai(C)J LEAGUE

新型コロナ感染の酒井高徳、発症時からの症状を報告「熱、倦怠感、頭痛」があり「熱が下がり味と匂いがしなくなった」

ヴィッセル神戸に所属するDF酒井高徳が新型コロナウイルス感染時の症状を報告した。

酒井に関しては、先月30日に新型コロナウイルス感染が発表された。神戸は酒井について、同25日の夜中より体調不良(38.0℃)となり、翌26日からトレーニングを欠席。その後、27日に発熱とともに頭痛や咽頭痛があり、28日にPCR検査を実施したと報告していた。

5日に自身の『ツイッター』で経過報告をした酒井は、「熱、倦怠感、頭痛」があった「2~3日後に熱が下がり、味がしなくなった」とし、その後、「6~7日で味覚と嗅覚がもどった」と明かした。「そこからはずっと元気」と現在は回復しているとのことで、「これはあくまで自分の経過です」と強調しつつ、「程度など期間は一人一人違うと思うので、僕も医者ではありませんしわかりません」とした。

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それでも、自身の症状を多くの人に伝えた思いとして、「不安になる気持ちは誰にでもあるので共有して少しでも伝えられたらと思いました」と綴った酒井。最後に、「シェアすることの大事さも十分理解してますが、間違った情報や考えを伝えたく無いので全てを伝えられない事はご了承下さい」と胸のうちを明かした。

神戸ではこれまでに酒井を含めて3名の感染者が発表されており、12日までクラブ事務所などの施設・サービスを一時休業および縮小している。

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