3500万ポンドの移籍という現実は、キャロルにとってあまりにも打撃が大きく、メディカルチェックで問題が見つかってほしいと自ら強く願うほどだった。FWは、マージーサイドへ向かう道中と、ノースイーストに戻りたいという圧倒的な思いを鮮明に覚えている。
「リヴァプールに着いてから、僕たちはそのままアンフィールドへ向かい、そこでメディカルを受けた」と、彼は記している。「ずっと『どうかこれに落ちて、家に帰れますように』と考えていた。でも、結果は何の問題もなく通過した」。ルイス・スアレスとともに行われた公式のお披露目の場でも、キャロルは感情を隠すのに苦労したことを認めており、自分は泣き出しそうに見えたと語っている。