AFPクンデ、バルセロナでのベンチ降格に責任を認める
バルセロナDFクンデは今季序盤、厳しいスタートを強いられている。ハンジ・フリック監督の下で、たびたびベンチスタートとなっているためだ。立場の低下に不満を口にする選手もいるかもしれないが、27歳のクンデは自身の状況に対して非常に率直な姿勢を示した。フランス代表のネーションズリーグでのベルギー戦を前に語ったクンデは、クラブで周辺的な役割にとどまっていることについて言い訳をせず、むしろその原因を昨季の自身の安定感の欠如にあるとした。
「これは監督の決断だ。身体の状態はとてもいい。ケガもない。もし出場時間が少ないのであれば、それは昨季、自分が自分の基準を大きく下回っていたからだ」と、クンデは『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。元セビージャのクンデは、先発の座を取り戻すための争いを受け入れる構えを見せており、ガルシアとの競争を必要な試練と捉えているようだ。「それは結果であり、喜んで受け入れる挑戦でもある。自分は仕事をしなければならない。それは普段からやっていることだ。最高の感覚を取り戻すかどうかは自分次第だ。自分が最高の状態にあれば、出場時間は得られると分かっている」
AFPジネディーヌ・ジダン体制での生活への適応
このDFのクラブでの苦戦は、代表レベルでの大きな移行期とも重なっている。長年指揮を執ったディディエ・デシャンの退任を受け、フランス代表はレアル・マドリーのレジェンド、ジネディーヌ・ジダンの下で新時代に入った。クンデは以前の体制で主力だったが、ジダンの下での立場はやや不安定となっている。9月のトゥルキエ戦でジダンの初陣に先発し、90分フル出場した一方、その後のベルギー戦とイタリア戦ではメンバーから外れる形となった。
先発の座を巡る不透明感はあるものの、クンデは1998年ワールドカップ優勝メンバーでもある指揮官の序盤の影響力に感銘を受けている。クンデはジダンについて、コミュニケーションと戦術面でのアグレッシブさを重視する監督だと説明した。DFは記者会見で「彼は選手たちにとても近い監督で、ピッチ内外で話すことを好む。コーチングスタッフも同じだ。全員が改善しようとアドバイスを惜しまない。比較はしたくないが、監督は僕たちがアグレッシブなチームになるよう努めている」と語った。
フルバックの役割における戦術的変化
チーム選考にとどまらず、クンデはフランスがネーションズリーグを戦い続ける中で、ジダンから課されている具体的な戦術的要求にも適応している。フランスは現在、トルキエとベルギーに敵地で1-0の連勝を収め、その後、前回はホームでイタリアと1-1で引き分けた結果、勝ち点7でグループ首位に立っている。フランスは2位ベルギー(勝ち点6)、3位イタリア(勝ち点4)、そしていまだ勝ち点のない最下位トルキエを上回っている。
「大きな変化があったかどうかは分からないが、特にボールを持っている時に主導権を握るという、監督のチーム全体としての意向には合致している」とクンデは述べた。「そこは自分にとって、非効率さを減らすという意味でも、まだ大きく改善の余地がある部分の一つだ。もっと縦に行くプレーもできる。それに加えて、可能な時は攻撃参加するよう求められているが、それは今に始まったことではない」
AFP先発復帰への道のり
サン=ドニでベルギーとの重要なUEFAネーションズリーグの一戦を控える中、クンデは自身がフランス代表にとって依然として重要な戦力であることを証明したい考えだ。代表の舞台で力強いパフォーマンスを見せることができれば、フリックの下でのクラブでの状況を好転させる正確なきっかけになるかもしれない。
実際、代表の舞台で得られる可能性のあるその追い風は、カタルーニャでの著しい出場機会不足を踏まえると極めて重要なタイミングで訪れている。フランス人DFは、バルセロナの直近3試合のラ・リーガで出番のないままベンチに座り、さらにそれ以前のリーグ開幕2試合でも出場時間は合計10分にとどまっていた。今季ここまで、クンデがカタルーニャの強豪で記録した公式戦出場は全体でわずか5試合である。
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