ディオゴ・コスタ - 8/10
ポルトの守護神にとって極めて重要なパフォーマンスだった。本人が望んでいた以上に多忙を強いられた中、コスタはノルウェーを食い止めるために5本の決定的なセーブを見せた。特に、ホームのノルウェーがボール保持で主導権を握った前半の猛攻では、その存在感が際立った。51分のハーランドによる至近距離からのフィニッシュを防ぐのは難しかったが、それ以外の時間帯ではポジショニングとボール処理に一切の狂いがなかった。
ヌーノ・メンデス - 7/10
メンデスは左サイドで持ち前のアスレチックな存在感を発揮し、アントニオ・ヌサの脅威に対応しながら守備の役割とのバランスを取った。最終ラインが深い位置まで押し込まれる展開の一員となり、チームのクリア数の多さにも貢献した。切り替え局面でのスピードある戻りは不可欠で、ポルトガルの中盤の底の背後にあるスペースをノルウェーに突かせなかった。
レナト・ベイガ - 6/10
ハーランドを封じるという厄介な役目を任されたベイガは、評価の分かれる夜となった。前半は優れたフィジカルの強さを示した一方で、ノルウェーの前線3枚の動きに時折対応しきれない場面もあった。
ルベン・ディアス - 7/10
キャプテンは模範を示す形でチームをけん引し、20本のシュートを浴びた守備陣を統率した。ディアスはチームが記録した32回のクリアの中心的存在であり、絶えず身をていして対応した。88分には戦術的ファウルでイエローカードを受けたが、これは終盤のノルウェーによる危険なカウンターを止めるために必要な介入だった。
ジョアン・カンセロ - 6/10
カンセロはいつもより攻撃参加を自重しており、それはこの試合の戦術的要求を反映したものだった。自身のサイドで見せたノルウェーの幅を使ったローテーションへの対応に苦しむ場面もあったが、最後までポジションを規律正しく保ち、高い集中力が求められるパフォーマンスを見せた。