イタリアの有力紙『La Gazzetta dello Sport』によると、ローマ首脳陣は、ただスタンドに座らせるだけのために選手を放出するよりも、セリエA首位防衛に向けたスカッドのコンディション維持を優先したという。
同紙は指揮官の懸念について、次のように伝えている。「監督はコモへのアウェー戦に集中しており、選手が大陸間の往復2便によって3日間のトレーニングを欠くことを望んでいない」
また同メディアは、このスター選手が抱える感情的なジレンマについても強調した。「レオ・メッシにノーと言うのは難しい。とりわけ、その招待がアルゼンチン全土、さらにはその外にも数時間にわたって大きな影響を及ぼす別れのセレモニーへのものならなおさらだ。
「さらに、パウロ・ディバラにとって、アルゼンチン代表のユニフォームを着たラ・プルガの最後の試合を見逃すことは本当に耐え難いことだろう。しかしその一方で、コモ対ローマの5日前、そしてレアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ戦の1週間前にあたる大陸間移動に対するガスペリーニの拒否を無視するのも同じくらい難しい」