代表ウィークが明け、セリエAはサッスオーロとミランにとっても再開した。しかし、レッジョ・エミリアのマペイ・スタジアムで18時に始まった試合は、誰もが期待したような白熱した展開にはならなかった。最終的な1-1につながる出来事は、後半のわずか5分間に集中した。この引き分けにより満足しているのは、当然ながらルベン・アモリムよりもアルベルト・アクイラーニだろう。アモリムは無敗を維持したものの、レッチェ戦での説得力ある勝利からは大きく後退した。
前半はゴール前での見せ場が乏しいまま過ぎた。残念ながら、最初の45分間で最も目立ったのは、ガッビアが屈筋の筋肉を痛めて担架で運び出され、レイセンが膝をひねって抱えられながら退いたという、2人の痛ましい負傷だった。ムリッチはゴンサロ・ラモスの数少ない攻撃を阻み、メニャンは決定的なセーブをすることなく前半を終えた。
後半は、アモリムとアクイラーニの交代策が試合を動かした。先制したのはミラン。モドリッチのアシストを受けたラビオが左足の強烈なシュートを放ち、ニアサイドの対応にミスがあったムリッチの背後へ決めた。しかし、ミランのリードはわずか5分しか続かなかった。ボウイとトルストベットの投入によって、ミランの守備のバランスが崩れたからだ。メニャンは途中出場した2人のシュートをそれぞれ見事に防いだが、CKからの流れでオデンタールがゴールエリア内から放ったシュートにはなすすべがなかった。
同点に戻ると試合のペースは落ちた。終盤もムリッチとメニャンがそれぞれゴールを守り、見せ場はそれほど多くなかった。結局、引き分けが最も妥当な結果だった。ただ、マペイ・スタジアムを笑顔で後にしたのはホームのサッスオーロであり、ミランではない。ミランは勝ち点1を得たものの、インテルとラツィオには勝ち点4差をつけられ、何より午後にコモと引き分けたローマに追いつけなかった。
サッスオーロ 1-1 ミラン
得点者:63分 ラビオ(ミラン)、68分 オデンタール(サッスオーロ)





