ACミランがMAPEIスタジアムに乗り込んだ一戦は、攻めあぐねる展開となった。アモリム監督率いるチームはボール保持率59%を記録したものの、試合を支配しながら勝ち点3をつかめなかった。前半は攻撃の流れよりも、マッテオ・ガッビアをはじめとする序盤の負傷者によって中断が目立つ展開に。ミランはサイドの選手を起点に攻撃を組み立て、ハーフタイム直前に好機を作ったが、サッスオーロの低い位置での守備は崩れなかった。
試合が動いたのは後半63分。ハーフタイムに投入されたベテランのルカ・モドリッチのお膳立てから、ラビオが力強いシュートを決めて先制した。しかし、そのリードはわずか5分で失われた。ミランがCKからのボールをクリアできず、オデンタールに同点ゴールを許したのだ。終盤にはクリスティアン・トルストベットにボレーシュートを決められたが、その前のプレーでファウルがあったとして得点は認められなかった。ミランは勝ち点1を持ち帰れたことを幸運と受け止めるべき結果となり、アモリム監督には勢いをつける機会を逃した悔しさが残った。









