土曜夜に敵地でテルスターと対戦したフェイエノールトの出来は説得力を欠いた。それでも、ロッテルダムのクラブは勝ち点3を持ち帰った。そんな中、称賛を集めた選手が一人いる。ジヴァイ・ゼヒエルだ。
「フェイエノールトにとって比較的出来の悪い試合だったが、ゼヒエルがリードに通したあのパスは見事だった」。シュールト・モッサウはESPNのGoedemorgen Eredivisieでそう切り出した。32分に出したスルーパスのことで、そのプレーからセム・ステインによる1-3のゴールが生まれた。
「本当に素晴らしい選手だ」と、現在スリナム代表監督を務めるヘンク・フレーザーも評価する。ゼヒエルの映像を頻繁に見ていることも明かした。
「それにはウルリヒ・ファン・ゴッベル(スリナム代表のアシスタントコーチ、編集部注)からの働きかけもある。彼は一日中ゼヒエルの話をしている。コモ戦でのあのゴールも素晴らしかった」とフレーザーは語った。
アニス・ハジ・ムサ
一方、普段はフェイエノールトで際立つ選手の一人であるアニス・ハジ・ムサには、テルスター戦のプレーを受けて批判の声が上がった。「前線の選手たちは……。ハジ・ムサが何をしていたのか、本当に分からない」とケース・クワクマンはESPNのDe Eretribuneで語った。
「水曜日(チャンピオンズリーグのコモ戦、編集部注)の彼を見ると、興味深い。そうなるとメンタルの問題だろう」とクワクマンは見解を示し、マリオ・ベーンも同調した。「ボールを持ったときの彼の能力については、何も言う必要がない。でも、今日の彼をまた見ると……」
「不必要なボールロストがあまりにも多い」とベーンは嘆く。「それが出始めると、試合中ずっと続いてしまう」



