フランス代表は、ジネディーヌ・ジダン新監督の下での船出でいきなり大きな痛手を負った。UEFAネーションズリーグのトルコ戦で、キリアン・エムバペが負傷して途中でピッチを後にしたのだ。この試合は、ジダン新監督の下でのフランス代表の初戦だった。
レアル・マドリードのスターであり代表の主将でもあるエムバペは、ジダン体制での自身初ゴールを祝っている際に倒れ込んだ。痛みを感じながらもプレー続行を試みたが、試合を最後まで戦い抜くことはできなかった。
映像には、膝を押さえた後に頭に手をやるエムバペの苦しむ様子が映し出されており、続行不可能であることは明らかだった。苦痛に顔をゆがめながらピッチを後にすると、そのまま更衣室へと直行した。
ジダンはエムバペに代えてデジレ・ドゥエを投入した。エムバペは今後数時間のうちに精密検査を受け、負傷の性質と離脱が想定される期間が判断される見通しだ。
エムバペの負傷は、フランス代表とジダンにとって難しいタイミングで起きた。レアル・マドリードのフォワードは新監督の下での船出をゴールで飾ったが、その祝福の瞬間は一転、「レ・ブルー」の主将の状態をめぐる不安の種へと変わってしまった。

