イラク代表は本日土曜日にアミール・アブドラ・アルファイサル・スタジアムで行われた注目の頂上決戦で、クウェート代表を3-2で下した。この壮絶な一戦はアラビアン・ガルフカップ「ガルフカップ27」の第2節にあたり、クウェート代表の同大会グループステージ敗退が正式に決定した。
後半は熱狂的な展開となった。イラク代表は52分、アリ・ジャシムのペナルティーエリア内へのパスにザイダン・イクバルが詰め、強烈なシュートをゴールネットに突き刺して先制した。
クウェート代表は74分、ユセフ・ナセルがペナルティーキックをゴール中央へ蹴り込んで同点に追いついた。しかし83分、サイフ・ラシードが見事なヒールタッチで2点目を決め、イラクが再びリードを奪った。
90分にユセフ・ナセルが精度の高いクロスに合わせて再びクウェートを同点に戻すことに成功したものの、後半アディショナルタイム9分、カラール・ナビールがペナルティーエリアの外からの防ぎようのないロケットシュートを叩き込み、イラクに劇的な決勝点をもたらした。
クウェート代表は大会初戦でサウジアラビアに0-1で敗れており、イラクは第1節でオマーンと引き分けていた。グループステージ最終戦が行われる今月29日に注目が集まる。イラク代表は開催国であるサウジアラビア代表との注目の一戦に臨み、クウェート代表はオマーン代表と対戦する。
なお、クウェート代表はアラビアン・ガルフカップの最多優勝国であり、優勝回数は10回で、直近は2010年だった。一方、イラク代表は4回で2位につけており、直近は前回大会の2023年だった。

