FCトゥウェンテは木曜夜、カンファレンスリーグで苦しみながらも、内容に見合う勝利を収めた。ホームのグロルシュ・フェステでは、劣勢のFCトゥーンが長く持ちこたえたが、パトリック・クリスタルの退場によってスイス勢の抵抗は崩れた。65分にラミズ・ゼルーキがこの夜唯一のゴールを決め、1-0で勝利した。
前半はトゥウェンテが優勢だったが、得点には結びつけられなかった。それでもチャンスは十分にあった。ソンドレ・オルヤセテルのシュートはGKニクラス・シュテフェンに阻まれ、ワウト・ウェクホルストは低いクロスに滑り込んだものの、ボールはゴール前をわずかに通過した。
その少し前には、ダウダ・ウェイドマンが先制点を決めたかに思われた。しかし、得点までのプレーでウェイドマンにファウルがあったため、VARの介入を経てゴールは取り消された。
後半に入るとトゥウェンテは新たなチャンスをつくるのに苦しんだが、試合開始から1時間が過ぎたところで、ヨン・ファン・デン・ブロム監督率いるチームに追い風が吹く。ゼルーキとクリスタルが接触した不運なプレーでは、当初トゥウェンテのMFゼルーキにイエローカードが出された。しかしVARの介入後、クリスタルにレッドカードを出すべきだと判断された。
クリスタルのスパイクの裏が、滑り込んだゼルーキのすねに当たっていた。ただ、それにはアルジェリア人MFの飛び込み方も関係していた。こうしてトゥーンは突然10人となり、わずか数分後に失点を喫した。
オルヤセテルが左サイドから攻撃を仕掛け、ウェイドマンにボールを渡す。ウェイドマンはヒールでゼルーキに絶好のボールを送り、ゼルーキは足の内側で狙い澄ましてファーサイドに決めた。1-0。もっと早く先制していてもおかしくなかったトゥウェンテのホーム、グロルシュ・フェステに大きな安堵が広がった。
その後は事実上トゥウェンテの勝ち試合となったが、トゥーンのカウンターには引き続き警戒が必要だった。ウェイドマンとウェクホルストは追加点のチャンスを逃したものの、トゥウェンテが再び窮地に陥ることはなかった。こうしてカンファレンスリーグのリーグフェーズ初戦を白星で飾った。





